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小林宏,『日本における立法と法解釈の史的研究』第1巻(古代・中世)
東京:汲古書院,2009年5月。B5,378頁。ISBN:9784762942020。
內容簡介
立法及び法解釈の際における正当化という課題に対し、我々の祖先がどのように立ち向い、解決に努めたかを探る。第1巻は、日本律の成立に関する考察、明法家の法解釈理論、日唐律令の比較研究などを収録。
目 次
日本律の成立に関する一考察
3−39
折中の法について
41−57
「因循」について
59−96
因准ノ文ヲ以テ折中ノ理ヲ案ズベシ
97−143
古記と令釈
145−170
日本律の【ゼイ】鑿
171−194
日本律編纂の意義について
195−224
日本律における礼の法的機能
225−244
日本律における妾の地位
245−264
我が中世における神判の一考察
265−292
歴史のなかのレトリックをたずねて
295−302
歴史のなかのレトリックをたずねて 続
303−307
「唐律疏議」のなかのレトリック
309−324
日本の律法典における形式性と実用性
325−332
日本律逸文三題
333−338
令集解引載の「或釈」について
339−345
明法家の法解釈にみるフィクションの特徴
347−355
縄文人の法的思考
357−361
上野利三氏の書評を読む
363−372
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