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鈴木博之、石山修武、伊藤毅、山岸常人編,《記念的建造物の成立 シリ-ズ都市・建築・歴史》(1)


東京:東京大学出版会,2006/02/22,390,2p 21cm(A5),ISBN:413065201X。



內容簡介


階級と国家の形成―都城・宮殿・寺社・古墳に付加された意味とは。国家体制・生産体制・技術の変遷のなかで、建築・都市も素朴な形態から脱し、政治的・社会的特性を顕示する高度な記念碑性を獲得していく。「建築・都市」から歴史を読み直す。


階級と国家の形成に伴い,建築・都市は素朴な構造体や集住から脱し,政治的・社会的特性を顕示する高度な記念碑性を持つようになる.こうした性質を現出せしめた国家体制・生産体制・技術との関わりの中で,古代の都城・宮殿・寺院・古墳の意味を解明する。


目 次


序 古代社会と建築・都市
1 日本の古代宮都―内裏の構造変遷と日本の古代権力
2 寺院造営と生産
3 中国の都城とアジア世界
4 ギリシア・ローマの都市と建築
5 建築技術の多様性―先史・古代における木の建築をつくる技術の歴史
6 横穴式石室築造の思想―古墳時代の霊魂観をめぐって

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