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丸橋充拓，《唐代北辺財政の研究》（岩波アカデミック叢書）
東京：岩波書店，2006/05/30，pp.207,4p，21cm(A5)，ISBN:400026740X。
內容簡介
唐代後半における、江淮に対する華北の経済的依存という図式がいかなる曲折を経て成立してきたのかを、その淵源より解明する。学位請求論文「唐代北辺財政考-軍糧政策を中心として」を基礎に、5編の論考をまとめたもの。
目 次
第１部 軍糧の調達と分配（軍糧政策；関中和糴政策と両税法）
第２部 北辺防衛の組織体制（北辺における度支系諸司の整備；度支・宦官・朔方軍）
第３部 輸送体制とその評価（軍糧輸送と「財政的物流」）
結語 北辺防衛体制の見取り図
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