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平安以前の女性像の板絵発掘(平安時代之前的女性圖像板繪發現)


NHK 2006.10.5 地域新聞


在日本島根縣出雲市的奈良時代至平安初期的遺跡中,發現了繪有穿著如中國唐朝服裝的女性或天女的圖繪木板。



島根県教育委員会によりますと、出雲市の奈良時代から平安時代初期にかけての遺跡「山持遺跡」で、短冊のような形をした幅8センチほどの板の断片4枚が発掘されました。赤外線を使って確認したところ、最も大きな長さ65センチの板には、当時の中国の王朝、唐のものとみられる衣装を着た女性の姿が墨で描かれていました。また、長さ46センチの板にも、仏教で幸福の天女とされる「吉祥天」とみられる絵が描かれていました。平安初期以前の遺跡から女性の全身像が描かれたものが見つかったのは、ほかには奈良県の高松塚古墳の壁画しかなく、教育委員会は、当時の風俗などを知るうえで貴重な発見だとしています。今後、板を化学的に分析して、顔料などで着色されていたかどうかを調べることにしています。

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