南國島夷：古代東亞與中國中古研究

第18回東アジア古代史・考古学研究交流会

第1８回の東アジア古代史・考古学交流会を以下の通り開催します。研究会とシンポジウムは自由参加ですが、懇親会に参加される方は11月27日までにＦＡＸまたはＥメールにてご連絡下さい。

記
日程：２００６年１２月２日（土）・１２月３日（日）
場所：福岡大学文系センター棟４階　第4会議室

○２日　各地区代表による研究発表（14:00～17:30）
14：10～　発表１　西岡千絵氏（福岡大学）「加耶の胡籙」
15：20～　発表２　金洛中氏（韓国文化財庁）「栄山江流域の初期横穴式石室」
16：30～　発表３　宮里修氏（早稲田大学）「朝鮮式細形銅剣の 成立過程再考
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─東北アジア琵琶形銅剣の展開のなかで─」
18：00～20：00　懇親会・各地区活動報告
（文系センター棟16階レストラン、会費：一般は５０００円程度、立食形式）

○３日　シンポジウム「朝鮮三国時代の暦年代」（9:30～16:30）
9：30～　趣旨説明
9：40～　発表１　白井克也氏（東京国立博物館）「史料対比年代の方法と問題」
10：30～　発表２　定森秀夫氏（徳島大学）「百済土器と加耶土器の併行関係」
11：20～　発表３　門田誠一氏（佛教大学）「百済土器と共伴する中国陶磁器の時空」
12：10～13：10　昼食
13：10～　発表４　桃崎祐輔氏（福岡大学）「馬具から見た暦年代」
14：00～　発表５　李漢祥氏（韓国・東洋大学校）「金属装身具からみた三国時代の暦年代」
15:00～　討論

【連絡先】福岡大学考古学研究室(担当　元吉)
〒814-0180　福岡市城南区七隈8-19-1
TEL　092-871-6631（3877）/FAX　092-871－6704
　　　　　　　　　　　　　　　　e-mail　koukoken@fukuoka-u.ac.jp