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展覽主題:「渡来人の考古学」(姫路市埋蔵文化財センター秋季企画展)
展期:2008年10月5日(Sun)~2009年1月12日(Mon) 10:00~17:00(入館16:30)
休館日:2008年12月28日(Sun)~2009年1月5日(Mon)
展 場:姫路市埋蔵文化財センター
〒671-0246兵庫県姫路市四郷町坂元414-1 tel:(079)252-3950 fax:(079)252-3952
展覽簡介:
姫路市埋蔵文化財センターでは、秋季企画展「渡来人の考古学」を開催します。
日本の古代国家形成において、中国大陸や朝鮮半島から最先端の知識や技術を携えて渡来してきた人々の役割は非常に大きなものでした。『播磨国風土記』には、こうした人々についての記述が数多くみられ、市内の遺跡からも渡来人の存在をうかがわせる遺構・遺物が出土しています。
今回の展示では、主に姫路市内の発掘調査で出土した遺物を集めました。宮山古墳はもちろん、これまで展示されることがなかった、初公開の資料も多数出品します。これらの遺物を通して、渡来人や彼らが持ち込んだ文化に迫ります。
また、この展示会に合わせて、開館3周年記念講演会を実施します。
主要展品:
宮山古墳第2主体副葬品
市内出土の初期須恵器、軟質土器(船場川東区整遺跡※、姫路駅周辺遺第3地点遺跡※ほか)
山崎山1号墳※釧、雁木玉
山崎山2号墳※トンボ玉
丁2次2号墳※瓶形土器ほか石室内出土土器
丁山頂古墳※石室内出土土器
(※は初公開の資料)
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