會議主題:「国際シンポジウム古代東アジアにおける“都市”の成立」
日 時:2008年2月16日(Sat)・17日(Sun)
會 場:奈良女子大学文学部南棟2階 S218号室
主辦者:奈良女子大学COE研究室
會議簡介:日本における都市形成を、東アジア諸地域の都市成立の過程と比較することにより、日本の古代都市および国家形成の特質を明らかにしたいと考えます。参加申込不要、無料。
議 程(プログラム Program):
2008年2月16日 13:00~17:30
13:05~13:45
・東アジアにおける初期都市論の現状と課題 宮路淳子(奈良女子大学)
13:45~14:45
・伽耶地域における都市の成立と展開 朴天秀(韓国・慶北大学校)
15:15~16:15
・百済における都市の成立-風納土城の調査から 申鐘國(韓国・国立文化財研究所)
16:15~17:15
・ベトナムにおける古代都市の発展 Tong Trung Tin(ベトナム・社会科学院考古研究所)
2008年2月17日 9:00~15:00
9:00~10:00
・中国における初現期の都市-都市形成の四段階 岡村秀典(京都大学)
10:00~11:00
・日本における都市の初現-纏向遺跡の調査から 橋本輝彦(桜井市埋蔵文化財センター)
11:00~12:00
・弥生時代における〈都市〉成立の可能性-北部九州、特に比恵・那珂遺跡群を例として
久住猛雄(福岡市教育委員会)
13:00~15:00
・総合討論 コーディネーター:寺澤薫(奈良県立橿原考古学研究所)
留言列表