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設楽博己、藤尾慎一郎、松木武彦編,『儀礼と権力』(弥生時代の考古学〈7〉)
東京:同成社,2008年5月。232頁,B5判),ISBN:9784886214355。
內容簡介
今後の弥生時代研究の指標となる気鋭の諸論考を収録し、斬新な弥生時代像を提示するシリーズ。7は弥生時代の儀礼について、その特徴や権力との結びつき、縄文の儀礼からの変容や大陸の影響などを考察する。
目 次
弥生時代の儀礼の諸相
設楽博己 著
水と井戸のまつり
辰巳和弘 著
盾と戈をもちいた儀礼
小林青樹 著
装身の儀礼的性格
設楽博己 著
婚姻と儀礼
高瀬克範 著
方形周溝墓の葬送儀礼
大庭重信 著
再葬の儀礼
石川日出志 著
青銅祭器の対立構造
吉田広 ほか著
青銅鏡の政治性萌芽
福永伸哉 著
威信財交換と儀礼
石村智 著
宗教王としての卑弥呼
仁藤敦史 著
中国の王権儀礼と弥生文化
今村佳子 著
男女関係の変化とその背景
松本直子 著
祖先祭祀の変容
谷口康浩 著
儀礼の場としての墳丘墓と古墳
大久保徹也 著
記紀と考古学
磯前順一 著
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