今尾文昭著,『律令期陵墓の成立と都城』(古代日本の陵墓と古墳〈2〉)


東京:青木書店,20085月。399+15頁,A5ISBN9784250208140


 


內容簡介


考古学から迫る陵墓の歴史的意義とその変容。


律令国家成立過程を前方後円墳の終焉と「陵墓の創出」、都城造営との関係から探究。さらに今日の陵墓問題の根源を明らかにする。


 


目 次


律令期陵墓の成立過程


第一章 新益京の借陵守


第二章 天皇陵古墳の実像


第三章 律令期陵墓の実像


 


後期・終末期古墳と古代都城制の関係


第一章 終末期の円墳をめぐって


第二章 京と横穴


第三章 ふたつの欽明陵


第四章 ふたつの斉明陵


第五章 畿内における八角墳の出現と展開


第六章 天武・持統陵の特色


第七章 高松塚古墳四神をめぐる動静


 


飛鳥浄御原宮・新益京の成立をめぐる諸問題


第一章 伝承飛鳥板蓋宮をめぐって


第二章 伝承飛鳥板蓋宮内郭における南と北


第三章 飛鳥浄御原宮をめぐる課題


第四章 新益京の鎮祭と横大路の地鎮め遺構


 


近世・近代陵墓成立に関わる断章


第一章 山陵絵図にみる天皇陵古墳


第二章 古記録にみる飛鳥猿石の遍歴


第三章 在地における近代の陵墓考定と文化財意識


第四章 時評天皇陵古墳をめぐるうごき

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