會議名稱:「日本中国学会第60回大会」
日 時:2008年10月11日(Sat)10:00~-10月12日(Sun)09:30~
會 場:京都大学文学部一階会議室
議 程(第一部会.第二部会):
第一部会 哲学・思想(文学部第一講義室)
十月十一日(土) 午前
漢代における「春秋之義」 (10時〜10時30分)
木村 亮太(京都大学大学院)
司会 野間 文史(広島大学)
後漢諸子における君臣観 (10時30分〜11時)
伊藤 浩史(鳥取県立鳥取東高等学校)
司会 串田 久治(桃山学院大学)
後漢時代における『孟子』と趙岐注 (11時〜11時30分)
井ノ口哲也(東京学芸大学)
司会 影山 輝國(実践女子大学)
顔之推における家と国家の位置づけ (11時30分〜12時)
池田 恭哉(京都大学大学院)
司会 塩出 雅(武庫川女子大学)
十月十二日(日) 午前
宋代を中心とする孟子尊崇体制の構築について―「注疏の学」から「四書の学」まで― (9時30分〜10時)
井澤 耕一(茨城大学)
司会 市來津由彦(広島大学)
陸九淵の思想における「理」と修養 (10時〜10時30分)
中嶋 諒(早稲田大学大学院)
司会 吾妻 重二(関西大学)
東アジアにおける薛瑄『讀書録』の読まれ方 (10時30分~11時)
白井 順(関西学院大学非常勤講師)
司会 三浦 秀一(東北大学)
明代の夢文化と董説の夢研究 (11時〜11時30分)
大平 桂一(大阪府立大学)
司会 武田 時昌(京都大学)
儒医朱丹渓の六鬱説の出処をめぐって (11時30分〜12時)
黄 崇修(東京大学大学院)
司会 武田 時昌(京都大学)
十月十二日(日)午後
曾子と礼(13時〜13時30分)
末永 高康(鹿児島大学)
司会 湯浅 邦弘(大阪大学)
山中寺観と山麓寺観―唐代天台山における宗教施設と場所― (13時30分〜14時)
薄井 俊二(埼玉大学)
司会 麥谷 邦夫(京都大学)
『物理小識』の記憶と感覺 (14時〜14時30分)
齊藤 正高(愛知大学非常勤講師)
司会 川原 秀城(東京大学)
中村正直における儒教とキリスト教―神観念を中心に― (14時30分〜15時)
野村 純代(東洋大学大学院)
司会 堀池 信夫(筑波大学)
第二部会 文學・語學(文学部第三講義室)
十月十一日(土) 午前
王維「輞川集」と「輞川図」の唐宋期における評価の変遷 (10時〜10時30分)
紺野 達也(早稲田大学)
司会 赤井 益久(國學院大學)
王維の「少年行」について―遊侠詩から諷諭詩への転換 (10時30分〜11時)
齋藤 聡(筑波大学大学院)
司会 赤井 益久(國學院大學)
唐代の「説」ジャンル (11時〜11時30分)
谷口 匡(京都教育大学)
司会 富永 一登(広島大学)
生き直させられる夢 ―「南柯太守伝」の時空と語りの枠 (11時30分〜12時)
葉山 恭江(大東文化大学大学院)
司会 富永 一登(広島大学)
十月十二日(日) 午前
2―5 韋孟「諷諫詩」の叙事性について (9時30〜10時)
青山剛一郎(京都大学研修員)
司会 大上 正美(青山学院大学)
推移の悲哀をささえるもの (10時〜10時30分)
釜谷 武志(神戸大学)
司会 大上 正美(青山学院大学)
龐統の仕官をめぐる故事について (10時30分〜11時)
吉永 壮介(慶応大学)
司会 高橋 文治(大阪大学)
「楊家将」物語の形成過程について―山西省楊家祠堂の元碑、家譜を手がかりに― (11時~11時30分)
松浦 智子(早稲田大学大学院)
司会 高橋 文治(大阪大学)
明代宣徳年間抄本『劉希必金釵記』について (11時30分〜12時) 発
福満 正博(明治大学)
司会 佐藤 晴彦(神戸市外国語大学)
十月十二日(日) 午後
『水滸伝』における「義」について (13時〜13時30分)
荒木 達雄(東京大学大学院)
司会 小松 謙(京都府立大学)
明代通俗小説に描かれた悪僧説話について (13時30分〜14時)
林 雅清(関西大学非常勤講師)
司会 小松 謙(京都府立大学)
『情史』「梁夫人」に見る馮夢龍の「情」思想 (14時〜14時30分)
鈴木 弥生(東京大学大学院)
司会 根ヶ山 徹(山口大学)
馮夢龍『墨憨齋定本伝奇』における女侠の形象―『女丈夫』、『新灌園』を中心に (14時30分〜15時)
呉 宛怡(京都大学大学院)
司会 根ヶ山 徹(山口大学)
楽鈞と『耳食録』―その交遊を中心に (15時〜15時30分)
山口 博子(大阪市立大学大学院)
司会 大木 康(東京大学)
『欽定古今図書集成』挿図の蒋廷錫による改編
―内閣文庫蔵『古今図書集成図纂(仮題)』を手がかりとして― (15時30分〜16時)
大渕 貴之(九州大学大学院)
司会 大木 康(東京大学)
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