南國島夷：古代東亞與中國中古研究

陣野英則、横溝博編，『平安文学の古注釈と受容』，第1集

東京：武蔵野書院，2008年9月。精裝，21cm，179頁。ISBN：978-4-8386-0228-5。

目　次

古注釈研究の意義

伊井春樹 著

２−６

藤原伊行の『源氏物語』の注釈的発想

渋谷栄一 著

７−１２

本文の傍らに／或いは本文となって

加藤昌嘉 著

１３−２０

「遅れてきた姫君」の系譜

ゲイ・ローリー 著

２１−２５

抄と講釈

海野圭介 著

２６−３４

間（インター）テクストとしての古注釈と『源氏物語』研究

高橋亨 著

３５−３９

『伊勢物語』と『源氏物語』をつなぐ古注釈

陣野英則 著

４０−５４

肥前嶋原松平文庫蔵『源注』解題

横溝博 著

５５−６８

肥前嶋原松平文庫蔵『源注』翻刻

横溝博 編集

６９−１０６

和学者たちの物語研究

小川陽子 著

１０７−１２３

『河海抄』の和と漢

金孝淑 著

１２４−１４４

『紫史吟評』の『源氏物語』受容

岡部明日香 著

１４５−１６０

ヨーロッパがはじめて『源氏物語』に出会ったとき

レベッカ・クレメンツ 著

１６１−１７８