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中村圭爾著,『六朝江南地域史研究』(汲古叢書)
東京:汲古書院,2006年12月,A5函,640頁,ISBN: 978-4-7629-2567-2。
內容簡介
六朝時代江南地方についての研究成果をまとめる。六朝江南地域史研究という標題のもと、六朝江南地域の地域性とその歴史を、流民問題、江南地域の開発と流通、江南六朝墓とその出土品、建康の4側面から考察する。
目 次
第一編 江南社会と流民
東晋時期揚州の流民に関する一考察
東晋南朝における豫州・南豫州について
南朝政権と南徐州社会
第二編 江南の開発と地域性
六朝時代三呉地方における開発と水利についての若干の考察
六朝江南の地域社会と地域性
建康と三呉地方
六朝時期会稽郡の歴史的役割
第三編 江南六朝墓と出土品
南京附近出土六朝墓に関する二三の問題
江南六朝墓出土陶瓷の一考察
東晋南朝の碑・墓誌について
江南新出土六朝墓と墓誌
第四編 建康研究
建康の「都城」について
建康都城の位置に関する一試論
建康と水運
建康における伝統と革新
附 編
台伝-南朝における財政機構
南朝戸籍に関する二問題
六朝史と「地域社会」
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