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疋田啓佑著,『貞観政要を読む』
東京:明徳出版社,2007年7月。302頁。B6判。ISBN:9784896191868。
內容簡介
国を超えて、時代を超えて、リーダーに求められるものが、此処には在る。創業と守成。戦乱の隋から唐の建国、そして大国三百年の礎を自ら築いた歴史上の名君・太宗。いまなお貞観の治と呼ばれ、善政の鑑とされるリーダーのとるべき、無私に徹する道を今日の課題として考察しつづけた、碩学・疋田啓佑による『貞観政要』の集大成。
目 次
君子たるの道は、先づ百姓を存すべし
明君は兼聴し、暗君は偏信す
安きを致すの本は、惟だ人を得るに在り
賢才を選ぶ所以は、百姓を安んずるにあり
私を滅し、公に徇ひ、堅く直道を守るべし
過ちを聞きて改むれば、社稷は安からん
木、縄に従へば則ち正しく、君、諫めに従へば則ち聖なり
治を致すの本は、才を量りて、職を授け、官員を省くに在り
国安からんと思ふ者は、必ず其の徳義を積む
沢を竭くして漁すべからず
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