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大庭脩著,大庭脩先生遺稿集刊行会編,『木片に残った文字―大庭脩遺稿集』
京都:柳原出版,2007年11月。448頁。A5。ISBN:9784840950190。
內容簡介
絶筆『木片に残った文字』、未発表原稿、珠玉の小論考、音容を偲ぶ講演録を収載。
碩学の大胆な論証と細心な考証で、中国簡牘学・日中文化交流史、そして書誌学の研究方法論を余すところなく纏めた一冊、遂に上梓。
歴史・文化の伝播と受容を読み解くキーワード。
目 次
1 木片に残った文字―中国木簡の世界
木簡発見と研究の百年
竹冠の字と木偏の字
2 中国編
中国古代の武士の「家」
講義ノート
中国法制史概説
3 日本編
ブックロードの検証方法
江戸時代の輸入法帖と「李氏千字文帖」
4 講演録
唐船持渡書の研究の現状と展望―定年退休記念講演会
日本古代に輸入された中国の書籍―大神神社蔵『周書』をめぐって
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