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井上和人著,『日本古代都城制の研究―藤原京・平城京の史的意義』
東京:吉川弘文館,2008年4月。357+5頁,A5判。ISBN:9784642024655。
內容簡介
大陸からの軍事的圧力に対応するために造営された、藤原京・平城京。
渤海都城と平城京形制の相関関係、官衙遺構の新たな分析、平城京の坊墻制、出土木簡が断片で発見される理由など、通説を再検討して歴史的意義を問う。
目 次
第1編 古代都城形制の研究
古代都城建設の実像―藤原京と平城京の史的意義を問う
渤海上京龍泉府形制新考
平城宮内平面構造の研究;平城京の坊墻制―平城京街区区画施設の実態
第2編 古代都城遺跡出土遺物の研究
出土木簡籌木論
百万塔製作工房の在処―木製小塔の製作残材をめぐって
古代土器製作技法考再説―近畿地方の瓦器椀・土師器杯類と丸底甕
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