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狭川真一編,『墓と葬送の中世』
東京:高志書院,2007年5月。A5,298頁。ISBN:978-4-86215-023-3。
內容簡介
文部科学省科学研究費補助金の特定領域研究のなかの計画研究「墳墓遺跡および葬送墓制研究の観点から見た中世」の研究目的達成の為の研究会「中世墓を考える会」の成果。遺棄葬・火葬・石塔の3つのテーマを抽出してまとめる。
目 次
骨からみた遺棄葬
鵜澤和宏 著
3-24
大宰府条坊出土の放置人骨
柳智子 著
25-40
浦廻遺跡にみる地表葬
水澤幸一 著
41-54
文献史料から見た「遺棄葬」
前嶋敏 著
55-72
絵画からみた遺棄葬と中世墓
狭川真一 著
73-86
火葬骨の放射性炭素年代測定
中村俊夫 著
89-105
火葬人骨と考古学
楢崎修一郎 著
107-126
中世火葬墓にみる蔵骨器の様相
井上喜久男 著
127-154
中世の火葬,その初期の形態
狭川真一 著
155-178
中世における火葬受容の背景
藤澤典彦 著
179-196
中世的石塔の成立と定着
佐藤亜聖 著
199-218
高僧の墓所と石塔
桃崎祐輔 著
219-238
大阪府栗栖山南墳墓群の調査
市本芳三 著
239-260
土葬墓の変遷からみた両墓制
佐々木好直 著
261-276
両墓制の成立と石塔受容
千田嘉博 著
277-296
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