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関晃著，『帰化人―古代の政治・経済・文化を語る』（講談社学術文庫）
東京：講談社，2009年6月。平裝，文庫判，254頁。ISBN：9784062919531。
內容簡介
四～五世紀、楽浪・帯方から渡来し、大和政権に貢献した人々。六～七世紀、律令国家成立に寄与した韓民族。日本が新しい段階に足を踏み入れ、豊かな精神世界の展開を可能にする、大陸や半島の高度な技術や知識をもたらした彼らこそ、古代の日本人そのものだった―。帰化人の実像に迫り、古代東アジア史研究に多大な影響を与えた、不朽の金字塔。
目 次
第１編 初期の帰化人
鳥羽の表
氏姓制度
東西の史部
西文氏
東漢氏
漢部と漢人
秦氏
第２編 後期の帰化人
王辰爾の一族
鞍作氏と新漢人
旻法師と高向玄理
百済の亡命者
奈良朝の帰化人
『新撰姓氏録』
補論 遣新羅使の文化史的意義
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