南國島夷：古代東亞與中國中古研究

會議名稱：「中央アジア学第34回フォーラム」

日　時：2008年9月20日（Sat）13:30~

會　場：大阪大学・豊中キャンパス・文学部本館・中庭会議室 （豊中市待兼山町1-5）

會議簡介：

　仏教・マニ教時代の中央アジアの歴史・言語・宗教などを対象とする中央アジア学フォーラムの、次回御案内を差し上げます。今回の会場は、従来通り大阪大学豊中キャンパスではありますが、初めて使う文学部の中庭会議室に変更になっておりますので、御注意下さい。ただし、会場変更になったことで、ビール・ジュース持ち込みの簡単な懇親会が可能になりました。
　特に参加資格はありませんので、お気軽に御参加下さい。なお、回覧可能な新着書をできるだけ御持参いただければ幸いです。また、今回は特別に、『内陸アジア言語の研究』バックナンバーの販売もする予定です。

発表予定：

【書評ないし紹介】

「近年の北魏関係論著（松下憲一『北魏胡族体制論』他）について」（大阪大学・入野恵理子）……発表40分，質疑応答15分

【研究発表】

「古代チベットの葬儀と仏教──P. T. 239 表の再考察──」（東方研究会・石川巌）……発表40分，質疑応答15分

── 休憩 ──

【書評ないし紹介】

「山西省北朝文化研究中心，張慶捷，他（主編）『4～6世紀的北中国与欧亜大陸』北京：科学出版社，2006年12月 B5 精装 378頁」（東京大学・鈴木桂／国会図書館・福林靖博）……発表各25分（計50分），質疑応答15分

【研究発表】

「ロンドン所蔵コータン出土木簡の性格について──Mazar-toghrak 出土木簡を中心にして──」（大阪大学・荒川正晴）……発表45分，質疑応答25分