close
谷川道雄著,『隋唐世界帝国の形成』(講談社学術文庫1894)
東京:講談社,2008年9月。254頁,A6判。ISBN: 9784061598942。
內容簡介
秦漢帝国の崩壊後、三国時代・五胡十六国・南北朝と三百年以上にわたり分裂状態に陥った中国社会。再統一に向けて、いかなる原理が模索されたのか。新時代をになう貴族階級は、隋唐帝国に至る過程でどのような精神文化を生んだか。
血縁原理から「人格主義」の原理へ。胡・漢の種族的差別から胡漢共存へ―中国中世社会の形成を鮮やかに描き出す。
『世界帝国の形成』(1977年刊)の改題。臺灣稻鄉出版社發行了中譯本。
目 次
序章 隋唐帝国と東アジア
第1章 古代世界の解体
第2章 新時代への模索
第3章 胡漢二つの世界
第4章 貴族と国家
第5章 中国再統一への道
第6章 隋唐文化の世界
終章 世界帝国と貴族社会
全站熱搜
留言列表