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雪嶋宏一著,『スキタイ騎馬遊牧国家の歴史と考古』(ユーラシア考古学選書)


東京:雄山閣,20089277頁,21cm(A5)ISBN9784639020363


 


內容簡介


紀元前8世紀末から約千年にわたり中央ユーラシア草原地帯に独自の文化を形成し、古代文明世界をはじめ周辺地域に多大な影響を及ぼしたスキタイ王国の興亡を、アッシリア・ギリシア史料と最新の考古学資料の分析から叙述する。


 


目 次


序 古代中央ユーラシア草原の騎馬遊牧民
1 スキタイ考古学研究のあゆみ
2 スキタイ遊牧国家をめぐる議論
3 スキタイ時代の編年的枠組み
4 キンメリオイ問題
5 第一スキタイ国家:北カフカス
6 第二スキタイ国家:黒海北岸草原の支配
7 第三スキタイ国家:クリミアの小スキティア
おわりに スキタイの文化遺産



 

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