三国志学会編,『三国志論集 狩野直禎先生傘寿記念』
東京:三国志学会、汲古書院,2008年9月。精裝,B5判,583頁。ISBN:978-4-7629-9551-4。
內容簡介
2008年11月に傘寿を迎える三国志学会会長・狩野直禎。その人と学問にそれぞれの形で関わりを持ち、大きな刺激を受けてきた研究者たちによる、三国志に関わる論考を収録。
目 次
応劭の人物批評
田中麻紗巳 著
3−20
無と道
堀池信夫 著
21−48
仲長統伝小考
井ノ口哲也 著
49−67
揺れ動く「象」
辛賢 著
69−98
建安詩人における自然描写の写実性
林田愼之助 著
99−123
曹植の対自性
大上正美 著
125−141
三国・六朝抗争史の中の建康
安藤信廣 著
143−160
曹操楽府詩私論
柳川順子 著
161−182
建安文学における詩の変容
牧角悦子 著
183−206
三国時代の蜀および呉における詩作の実態について
矢田博士 著
207−228
輝ける香り芳しき光り
狩野雄 著
229−258
「与呉質書」の曹丕
稀代麻也子 著
259−274
『三国志』の王朝観
小林春樹 著
275−290
柤中考
石井仁 著
291−326
陳壽の『三國志』と蜀學
渡邉義浩 著
327−355
満文三国志について
早田輝洋 著
357−382
関羽が貂蟬を斬るのはなぜか
大塚秀高 著
383−399
『三国志平話』の結末についての試論
金文京 著
401−406
劉龍田本『三国志伝』と繁本系テキスト
中川諭 著
407−427
〈食〉から読む『三国志演義』
上田望 著
429−456
関平が養子であることは何を意味するか
竹内真彦 著
457−475
毛宗崗本『三国志演義』に描かれた女性の義
仙石知子 著
477−505
関羽の手紙と単刀会
伊藤晋太郎 著
507−526
わたしと三国志
狩野直禎 述
527−551
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