家島彦一訳注,『中国とインドの諸情報1 第一の書』(東洋文庫 766


東京:平凡社,20079月。全書判。264頁。ISBN978-4-582-80766-0



內容簡介


9~10世紀、イスラム商人たちはインド洋を渡り、インド・中国との旺盛な貿易活動を展開した。彼らが見聞し経験した各地の諸事情を記す、海のアジア史の最重要基本資料。


目 次


中国とインドの諸情報についての第一の書(インド洋の驚異の魚たち;ラーラウィー海とハルカンド海の島々(ディーバジャート、サランディーブ、ラームニー、ファンスール、ニヤーン、ランジャバールース、アンダーマーン)
ハルカンドの海の竜巻と大嵐
中国に運ばれる舶載品の数量が増減することの理由
商人スライマーンの報告によるハーンフー(広東)の蕃長 ほか)
再びインドと中国の諸地方ならびにそこの王侯たちの情報(世界の四人の大王;インドの大王バッラハラー(ヴァッラバ・ラージャ)のこと
バッラハラー王国の境界から中国に至るまでの国々(クムクム、ジュルズ、ターカー、ルフマー、アルカーシビーン、キーランジュ、ムージャ、マーブド)
中国に関する諸情報
インド地方に関する諸情報

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