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  東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成


文献資料研究部門第2回研究集会「政治空間を如何に読むか」




1.日時:2006年11月25日(土)9:50~17:00
2.場所:大阪市立大学田中記念会館2F会議室
3.テーマ:「政治空間を如何に読むか」
4.タイムテーブル:
09:50~10:00 趣旨説明 平田茂樹(大阪市立大学)
10:00~11:00 報告1 平田茂樹「宋代の政治空間を読む」
11:00~12:00 報告2 八尾隆生(広島大学)「ヴェトナム黎朝前期の政治空間を読む前提」
(休憩)
13:00~14:00 報告3 杉山清彦(駒澤大学)「大清帝国の政治空間と支配秩序 ーー八旗制下の政治社会ーー」
14:00~15:00 報告4 徳橋曜(富山大学)中世末期フィレンツェの法規定と政治空間
(休憩)
15:10~16:10 コメント
  松本保宣(立命館大学):中国史(唐代史)の立場より
  堤一昭(大阪外国語大学):モンゴル史の立場より
16:10~17:00 総括討論
 
終了後、懇親会を予定しております。
 
5.11月25日研究会「政治空間を読む」の開催の主旨
 今回の研究集会では「政治空間」を如何に読むかというテーマで討論を考えています。具体的には、現在進めている文部科学省科学研究費 特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成-寧波を焦点とする学際的創生-」の一環として、東アジア世界の政治空間を如何に読むかというテーマで検討を行います。検討のポイントとしては、個々の世界の「政治空間」を具体的に論じていきながら、その比較を通して、政治空間の姿を浮き上がらせたいと思っています。第二点として、政治空間を読むためにはどのような資料が必要であるのか、その資料の問題も併せて論じていきたいと思っています。
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