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美術史国際研究会(藝術史國際研討會,International Conference of the History of Art)論文徵稿及會議公布


発表要旨の応募締め切りは2007515日です。
電子メールで受け付けます。奮ってご応募ください。ブタペストの美術史研究所The Institute of Art Historyの主催です。
発表言語は英語、フランス語およびドイツ語です。

HOW TO WRITE ART HISTORY – NATIONAL, REGIONAL, OR GLOBAL? 
BUDAPEST, HUNGARY, 21st – 25th NOVEMBER, 2007
SECTION I
THE HISTORICAL NOTION OF REGION: UNITS OF POLITICAL GEOGRAPHY THEN AND NOW
SECTION II
THE METHOD OF KUNSTGEOGRAPHIE
SECTION III
STYLE AND DIALECT
SECTION IV
GLOBAL TASKS OF REGIONAL INSTITUTIONS, MUSEOLOGY AND PROTECTION OF MONUMENTS

本研究集会の目的は、地元の美術史的な語りを地域的、もしくは国際的な文脈に位置づけることである。
様式の歴史や時代の歴史として「国別の」美術史を記述することが今なお可能なのか?
ここ数十年のあいだ、美術史を記述する新たな方法論が発展してきている。
その若干の例を挙げると、美術批評史、ポスト構造主義、ヴィジュアル・スタディ、文化人類学、Bildwissenschaftなどである。
新しい芸術哲学は美術史とコンテンポラリー・アートに対する新美術批評とのあいだの関係性から出現するのかもしれない。
近年の研究集会での発表において地図製作とかカルトグラフィーという概念が普及したことは、
地理学用語において理解されている「フィールド」を探究することへの新たな関心が生まれつつあるのを予告している。

主催者は地域的、国際的あるいはグローバルな展望から取り組まれる美術史と伝統的な「国別の」美術史とを比較する発表申し込みを求めています。
上記のどのセクションも、議長の導入講演に続く、30分の研究発表2本、15分の研究発表4本、それに討論からなり、研究発表の長短は主催者が決定します。
250語の発表要旨を、応募者の専門的な履歴書(CV)と主要業績リストとともに2007515日までに、メール・アドレス arthist@arthist.mta.hu に送信してください。
所属機関・職名、住所、電話番号および希望のセクションを明記のこと。
なお詳細は、http://www.esteticas.unam.mx/CIHA/Budapest/CallEnglish.htmlをご参照ください。
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