溝口雄三、池田知久、小島毅著,『中国思想史』


東京:東京大学出版会,2007924411頁。A5判。ISBN9784130120562


 


內容簡介


古代思想と現代中国は、どうつながるのか?世界史のなかで中国とは何だったか?停滞史観も革命史観もともに斥けて、中国に固有の歴史枠組をさぐる。


 


目 次


第1章 秦漢帝国による天下統一


天人相関と自然


天下のなかの人間


国家の体制をめぐって


儒教国教化と道教・仏教)


第2章 唐宋の変革


新しい経学


君主像の変化


政治秩序の源泉


心をめぐる教説


秩序の構想


 


第3章 転換期としての明末清初期


政治観の転換


新しい田制論と封建論


社会秩序観の転換


人間観・文学観の変化


三教合一に見る歴史性


 


第4章 激動の清末民国初期


清末の地方「自治」


西欧近代思想の受容と変革


伝統のなかの中国革命


現代中国と儒教



 

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