矢野建一、李浩編,『長安都市文化と朝鮮・日本』


東京:汲古書院,20079月出版。A5352+5頁。ISBN9784762928178



內容簡介


古代の朝鮮や日本の文化に大きな影響を与えた唐代の長安都市文化を、日中両国の最新の研究成果や発掘調査などの情報をふまえて、歴史・文学・宗教・思想・歴史地理などの分野から報告・討議した成果をまとめる。


 


目 次


地域空間と文学の古今変遷
漢大賦に見える漢代長安の社会風俗と都市精神
唐代詩人の寺院への遊覧と詩歌創作
恵能とその碑銘の作者王維、柳宗元、劉禹錫
長安道教の内道場について
空海・橘逸勢の長安留学
蘇軾と関中の名勝
朝鮮本『薛仁貴伝』の形成様相
日本古代の「郊祀之礼」と「大刀契」
唐三彩陶からみた日唐交流史の研究
鸚鵡の贈答日本古代対外関係史研究の一齣
『源氏物語』初音巻における明石の御方の手習歌唐代における『毛詩』小雅・伐木篇解釈と日本でのその受容に基づいて
日本書道と唐代書法の継承関係源泉と支流と新潮流
文学研究資料としての「古筆切」日中両文学の交流を踏まえて
九〇年代中国大陸の唐代文学研究
韓国における東アジア史研究唐と朝鮮半島との関係を中心として
『隋唐文化研究基礎資料庫』の学術的価値



 

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