会議名稱:「九州史学会大会」東洋史部会.日本史部会.朝鮮史部会
日 時:2007年12月9日 9:00~
發表人及講題:
<東洋史部会>(法文系講義棟204番教室)
「ホシラの西行とチャガタイ家」 早稲田大学 赤坂恒明
「漢代の璽印における鈕─亀鈕の型式的変遷を中心として─」 九州大学 下川可保梨
「北魏の三都大官制について」 九州大学 橘木大作
「五胡十六国北朝における和蕃公主の降嫁をめぐって」 九州大学 藤野月子
「備中州降倭十郎衛門 ─ 明末における被虜人の処置に関する一考察 ─」 久芳崇
「中国黒龍江省密山の教育と日本」 筑紫女学園大学 崔淑芬
「漢初における宗室劉氏と郡国制」 福岡教育大学 杉村伸二
「漢晋期における『謡』の叙述─『音声世界』の『謡』と『文字世界』の『謡』─」 大阪市立大学 永田拓治
「出土文物から見た魏晋南北朝時代の冠服制度と礼制」 埼玉大学 小林聡
「宋元時代東南沿海地域における基層社会の変容と信仰」 広島大学 岡元司
「後漢時代における刺史と地方行政」 福岡大学 紙屋正和
<日本史部会>(法文系講義棟102番教室)
(午前9時開始)
「古代日本・朝鮮半島における戸の支配」 九州大学 立花大輔
「聖武期の崇仏政策における東アジアの影響─菩薩戒の授受を中心として」九州大学 河上麻由子
【ミニシンポ・博多遺跡群発掘三十年】
「文献史学から見た中世博多研究の現状」 九州大学 佐伯弘次
「考古学から見た中世都市博多」 福岡市教育委員会 大庭康時
(昼食)
「戦国期における島津氏正月儀礼の構造」 九州大学 水野哲雄
「文化期における長崎警備の展開」 県立長崎シーボルト大学 松尾晋一
「明治十八年内閣/宮内省の分立と『宮中府中の別』」 九州大学 大橋和夫
「革新華族の政治進出─第十五回総選挙における有馬頼寧の活動を題材として」 九州大学 野島義敬
「『文化生活』の優生学─大正期における科学啓蒙と雑誌メディア」 九州大学 横山尊
<朝鮮学部会>(法文系講義棟202番教室)
(午前9時30分開始)
「黒山群島海域における宋使船の航路─『高麗図経』海道記事の分析から─」 九州大学 森平雅彦
「新羅における外来思想受容と天観念の諸相」 九州大学 一宮啓祥
「北宋後期の対高麗政策」 九州大学 金出地崇
「朝鮮王朝初期における建築技能者集団としての僧徒」 東京学芸大学 加藤裕人
「朝鮮王朝と日本城制─朝鮮の役を中心に─」 鹿児島国際大学 太田秀春
「17 世紀における鶴城李氏家門の形成─蔚山戸籍大帳を中心に ─」 東京学芸大学 中田稔
「第二次日韓条約の調印における大韓帝国外務大臣印の所在について」 広島女子大学 原田環
「1975 年∼2005 年における韓国女性の就業に対する一考察─『東亜日報』求人広告を中心に─」 鹿児島国際大学 鶴田かおり
「旧制高等学校における朝鮮出身生徒の史的動態」 佐賀大学 永島広紀
「日鮮同化のモデルとしての近代苗代川」 鹿児島国際大学 井上和枝
備 註:当日は、入口の各部会受付にて、参加費1,500円(2日間)をお支払いください。なお、本大会出席のため、所属機関への出張依頼を必要とされる方は、下記事務局までご連絡下さい。
洽 詢:九州大学文学部九州史学会事務局(イスラム文明史学研究室)電話 092-642-2384
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