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満田剛著,『三国志正史と小説の狭間』
東京:白帝社,20062月;2009年第2印。343+16頁,B6判。ISBN 9784891747862


 


本書惠蒙作者満田剛先生(創価大学非常勤講師)於「第三屆中國中古史青年學者聯誼會」上贈送,謹致謝忱!


 


內容簡介


本書ではまず、第一章で歴史書である陳寿『三国志』の成立過程とその性格、『三国志』の典拠となったであろう史籍、そして裴松之の注について述べ、その後『三国志演義』の成立過程や日本での受容について概説している。


第二章以降で後漢末から二八〇年までの大まかな歴史的経緯を大体十年ずつ(第六章・第七章はその限りではない)に分け、各章ごとに代表的な人物を取り上げて小説との違いに注意しながら史実に即して述べようと努めている。


 


目 次


第1章 正史『三国志』と小説『三国志演義』
第2章 後漢末期の混乱と曹操の登場
第3章 西暦一九〇年代の主役袁紹と袁術
第4章 官渡と赤壁曹操の覇権と新世代の登場
第5章 遅れてきた「大物」・劉備と三国鼎立
第6章 「丞相」・諸葛亮の時代
第7章 司馬氏の台頭と三国時代の終焉


 

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